(追加)

後日、僕も長野県内において事故による通行止めに遭遇しました。一旦料金所を出て、再び乗ったのですが、ETC料金は自動的に乗継調整が入っていました。

ETC乗継調整

※20日午前8時、瑞浪インターチェンジ(IC)―恵那ICの通行止めが上下線とも解除されました。

8月18日の夜、中央自動車道のがけ崩れが発生し、8月19日現在上下線が通行止めになっています。このような場合、瑞浪ICで降り(乗る)て恵那ICで乗る(降り)事になりますが、ETC料金はどのように計算されるのでしょうか?

NEXCOのホームページにQ&Aがありましたので、ここに紹介いたします。

一旦流出する料金所、乗り継ぐ際の料金所、乗り継いだ後の最終料金所の全行程で同一のETCカードをご利用のうえ、入口・出口ともにETCの無線通信でご走行してください。お客さまには乗継調整、および本来のご走行で適用されるべきETC時間帯割引が適用された調整後の料金をご請求します。

なお、ETCの無線通信でご走行の場合は、乗継証明書を受け取る必要はありません。ETC利用照会サービスにおける利用明細およびETCマイレージサービスにおける還元額明細に表示されるご利用金額も計算処理が終了した時点で調整後の料金に修正されます。

つまり、そのまま普通に利用すれば、料金は自動計算されます。但し、乗り継ぎ前後でのETCカードは同一である必要があります。

迂回ルートについて

瑞浪IC~恵那IC間は1区間で約18km。迂回ルートは並行して走る国道19号線になります。しかし、瑞浪ICや恵那ICや国号19号線では渋滞が予測されます。

別ルートで国道19号線の南を走る県道66号線を使うこともできます。例えば、東海環状道の土岐多治見IC~県道66号線~恵那市内で国号19号線に合流~国号19号線で中津川ICです。しかし、瑞浪ICからの合流地点、恵那ICからの合流地点で渋滞が発生しています。どちらが良いかはその時の状況次第のようです。但し、この場合の料金は乗り継ぎ料金ではなくなってしまうので注意して下さい。

でも、渋滞に巻き込まれるよりは時間が同じならドライブを兼ねて流れていた方が良い・・・って人は更に南の国道363号線を使うのも良いかも?また、地図では中央自動車道の北に県道や国道があり抜け道でと思うかもしれませんが、細い道や山道なので地元以外は避けた方が無難です。特に国道418号線はずーっと通行止めで通り抜けできません・・・。

早く通行止め解除になって欲しいものです。

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