海外では、信号機にカウントダウン表示があり青信号まであと何秒か分かる場合が多い。日本でもそんな機能があったらいいなぁ、と思っていたところ、2017年1月発売予定の三菱ETC2.0車載器EP-B016SRBW/EP-B016SRBDと同社のナビMR-NZ200シリーズを接続することで実現することが出来る様になりました!
信号情報活用運転支援システムに対応
三菱電機のETC2.0車載器は、市販ETC2.0車載器で初めて高度化光ビーコンを利用し、信号情報活用運転支援システムに対応しました。NR-MZ200シリーズと接続することで、路側機から提供される信号情報に基づいた「赤信号残時間表示」のサービスが利用可能に。赤信号残時間表示では交差点で赤信号待ちの状態から青信号に変わるまでの残り時間を、NR-MZ200シリーズの地図画面左下にゲージで表示します。ゲージは5秒ごとに減少し、残り5秒未満になると信号が変わることを予告することで発進遅れを防ぎます。しかも、ETCアンテナと高度化光ビーコンアンテナを1つに統合し、ケーブル1本にすることにより、配線工数の削減が可能となります。
ETCカードの有効期限がわかりやすい
また、カーナビ連動型ETC2.0車載器との連動により、ETCカードの有効期限を音声だけでなく画面上でも案内。ETCゲートでのトラブルを未然に防ぎます。高速道路をあまり使わない人、営業車で会社のETCカードを使っている人、などは重宝する機能ではないでしょうか?