国土交通省は2月7日、高速道路から一時的に退出し、一般道の道の駅などに立ち寄れるサービス「賢い料金」を今夏から試験導入すると発表した。対象は群馬県、愛知県、山口県にある合計3カ所の道の駅。
高速道路を降りて道の駅に立ち寄り、約1時間以内に高速道路に戻れば、降りなかったものと見なして料金を再徴収しないサービスです。国交省が推進しているETC2.0対応機器の搭載車が対象で、対応する道の駅は「玉村宿」(群馬県)、「もっくる新城」(愛知県)、「ソレーネ周南」(山口県)の3カ所からまずは開始します。
これらの狙いは高速道路からの一時退出を可能にすることで、休憩施設の不足に対応する事。
ガソリン代が安くできる
今回のサービスはSAやPAの替わりに一般道の道の駅等を利用して欲しい、との事ですが、これ以外にも使い方次第ではお得になることも。例えば、ガソリン給油。高速道路のGSの単価は高いので、一般道のGSで給油する、買い物に行く、観光地に行く、等々。アイデア次第で色々と考えられそうですね。