【車中泊でも洗濯物を干したい!】軽自動車・バンで部屋干しする裏技5選
車中泊をしていると、連泊や長旅の中で「洗濯物が干せない!」という悩みに直面しますよね。特に雨の日や梅雨時期、洗ったタオルや衣類を車内に干す方法がないと衛生面でも不安が募ります。
この記事では、狭い車内でも実践できる「洗濯物を部屋干しする裏技」を5つご紹介します。軽自動車やバン・軽キャンパーなど車中泊ユーザーにおすすめの実用ネタばかりです!
1. 吸盤フック+ポールで「即席ハンガーラック」
車内の窓ガラスや樹脂パネルに吸盤フックを取り付け、突っ張り棒や伸縮ポールを渡せば、あっという間に物干しスペースが完成!
- ポールの長さは90〜120cmが目安
- 吸盤は強力タイプを選ぶ(耐荷重2kg以上)
- 雨天時や夜間でも干せるのが魅力
タオルやTシャツなどの軽いもの中心に使いましょう。
2. ヘッドレストを活用した「吊り下げハンガー」
運転席・助手席のヘッドレストのポール部分に、S字フックやハンガーを掛ければ、簡易的な干しスペースに。
- 車内の上部空間を有効活用できる
- 換気扇や窓のそばに設置すると乾きやすい
ドライヤーの送風やサーキュレーターと併用すると、さらに乾燥効率アップ!
3. シェードやカーテンレールを利用する
プライバシー保護のために取り付けたシェードやカーテンレール、意外と「物干しバー」としても優秀です。
- 重すぎる洗濯物はNG(レールが変形する恐れあり)
- クリップ付きハンガーや洗濯ピンチで吊るすと◎
狭いスペースでも無駄なく使えるのが嬉しいポイントです。
4. ポータブル除湿機で「車内干し臭」を撃退!
車中泊で一番気になるのが、「湿気と臭い」。とくに梅雨時や雨の日は、干した洗濯物が生乾き臭の原因に……。
そこで活躍するのが、USB給電のポータブル除湿機。
おすすめ製品例:
- アイリスオーヤマ「除湿くん」
- EENOUR ポータブル除湿器(静音・小型)
脱臭・除湿・空気循環の三拍子が揃えば、車内干しも快適に!
5. サーキュレーター+乾燥シートのW活用
サーキュレーターで風を送ることで、車内の湿気を動かして乾燥を促進。さらに衣類乾燥シートを洗濯物に挟めば、香り付き&消臭効果も狙えます。
組み合わせ例:
- USB扇風機(首振りタイプ)
- アリエール 速乾ドライシート
100均グッズと組み合わせれば、コスパ良く快適な車内干し空間が完成します!
湿気&臭い対策も忘れずに!
洗濯物を干す以上、車内の湿気・臭い対策は不可欠です。特に梅雨時期や長旅では、下記のポイントを意識しましょう。
湿気対策チェックリスト:
- 定期的な換気(ドアやウィンドウを一時開放)
- 車用除湿剤・炭パックの活用
- サーキュレーターで空気を循環
臭い対策:
- 消臭スプレー(ファブリーズ車内用など)
- 重曹・備長炭の設置
- 芳香剤は香り控えめタイプを選ぶ
まとめ|工夫次第で快適な「洗濯OK車中泊」空間に!
軽自動車や軽バンでも、ちょっとした工夫と便利アイテムがあれば洗濯物の室内干しは十分可能です。
裏技5選のまとめ:
- 吸盤フック+突っ張りポール
- ヘッドレストに吊り下げ
- カーテンレールを干し場に
- ポータブル除湿機で快適乾燥
- サーキュレーター+乾燥シートで時短乾燥
これらの方法を取り入れれば、雨でも、夜でも、場所を選ばず洗濯&乾燥ができます。
清潔&快適な車中泊ライフを手に入れて、次の旅をもっと楽しみましょう!