車のエアコンがぬるい…原因はガス不足?R134a補充+WAKO’S PAC施工で改善した体験談
昨年の夏くらいから、「なんか車のエアコンの効きが弱いな…」と感じていました。
完全に壊れているわけではないんです。
風は出るし、コンプレッサーも動いている。
でも、以前みたいにキンキンに冷えない。
特に信号待ちや渋滞時は、冷風というより“ぬるい風”が出ている感じでした。
そのまま冬になったので放置していましたが、5月になって暑い日が増えてきて、「これは夏前に見てもらった方がいいな」と思い、エアコンガスの点検をお願いすることにしました。
今回の車について
この車は3年前に中古で購入した輸入車です。
購入時は普通に冷えていたので、エアコンガス量までは確認していませんでした。
なので今回のガス不足についても、
- 購入前から少なかった
- 経年で自然減少した
- どこかで微量漏れしている
どれなのかは正直まだ分かりません。
ショップの方の話では、最近の車は新車時でも必ずしも規定量ぴったり入っているとは限らないそうです。
もちろん許容範囲内の話ですが、「多少少なめ」は意外とあるとのことでした。
エアコンガス不足で出ていた症状
今回、自分の車で感じていた症状はこんな感じです。
- 冷風が弱い
- ぬるい風が出る
- 以前より冷えない
- 真夏が少し不安になるレベル
逆に、以下の症状はありませんでした。
- コンプレッサー異音
- エアコン完全停止
- 警告灯
- エアコンOFFになる症状
コンプレッサー自体は正常に動いていたので、「もしかしてガス不足かな?」という感じでした。
エアコンガス不足でよくある症状
今回調べてみると、エアコンガス不足では以下のような症状が出ることがあるそうです。
- 冷えが弱い
- アイドリング時だけ冷えない
- 走行中は冷える
- 冷えたり冷えなかったりする
- コンプレッサーが頻繁にON/OFFする
- エアコンONで車が重く感じる
特に「完全に壊れてはいないけど、冷えが弱い」という場合は、ガス不足の可能性があるみたいです。
DIYで補充しなかった理由
最初はカー用品店で売っている缶ガスを買って、自分で補充しようかとも考えました。
でも、調べていくうちに不安が増えてきました。
- 今どれくらい入っているのか分からない
- 入れすぎが怖い
- 漏れの有無が判断できない
- 古いガスや水分を除去できない
- 輸入車なので失敗したくない
特に「規定量を超えて入れると逆に効きが悪くなることがある」というのを見て、自分でやるのはやめました。
結果的に、ショップにお願いして正解だったと思います。
エアコンガスステーションで施工
今回はショップで、エアコンガスステーションを使って施工してもらいました。
ディーラーも考えましたが、
- 費用が高そう
- すぐ作業したかった
- 融通がきくショップの方が気軽
という理由で専門ショップへ。
作業内容はこんな感じです。
- エアコンガス回収
- 真空引き
- ガスクリーニング
- 再充填
- WAKO’S パワーエアコン添加
使用ガスはR134aです。
実際のガス量を見てびっくり
作業結果はこちら。
- 規定充填量:475g
- 回収量:320g
- 追加量:155g
思っていたより減っていました…。
約3分の1近く不足していたことになります。
ショップの方によると、市販缶のガス純度は99.7%程度ですが、この機械でクリーニングすると99.97%まで純度を高められるとのこと。
そのうえで、メーカー規定量まできっちり再充填してもらいました。
一番不安だったのは「ガス漏れ」
今回、一番気になっていたのはこれです。
「補充しても、どこかで漏れていたら意味なくない?」
せっかくお金をかけても、またすぐ抜けたら嫌ですよね。
ショップの方に聞いたところ、
- 数年かけて徐々に効きが悪くなる → 自然減少の可能性
- 補充後すぐ効かなくなる → 漏れの可能性
とのことでした。
また、エアコン配管にオイルっぽいベタつきがあると、漏れのヒントになることもあるそうです。
今回は真空引きも問題なく、補充後はしっかり冷えるようになったので、とりあえず様子見することにしました。
WAKO’S パワーエアコン(PAC)も追加
今回はせっかくなので、WAKO’Sのパワーエアコン(PAC)も一緒に入れてもらいました。
PACは、エアコン内部の潤滑性を向上させ、コンプレッサー負担を軽減する添加剤です。
期待できる効果としては、
- 冷却効率アップ
- 冷えるまでの時間短縮
- コンプレッサー負担軽減
- エアコンON時のパワーロス低減
など。
特に夏場って、エアコンONで車がちょっと重く感じることがありますが、その改善も期待して追加しました。
もちろん、PACは故障やガス漏れを直すものではありません。
ただ、「エアコンの効率改善+予防整備」という意味ではかなり良さそうです。
費用は約15,000円
今回の費用は、
- エアコンガスクリーニング
- 真空引き
- 再充填
- WAKO’S PAC追加
込みで約15,000円でした。
輸入車なので、国産車より少し高めかもしれません。
それでもディーラーよりは安く、すぐ対応してもらえたので満足しています。
施工後はかなり変わった
施工後ですが、これはかなり違いが分かりました。
温度計で測定したわけではないですが、「あ、ちゃんと冷えてる」という感じ。
今までは“ぬるい風”という感じだったのが、しっかり冷風になりました。
あと、エアコンON時の重さも少し減った気がします。
PACの効果もあるのかもしれません。
エアコンガス不足を放置するとどうなる?
今回調べて初めて知ったのですが、ガス不足状態を放置すると、コンプレッサーへ負担がかかることがあるそうです。
コンプレッサー交換になるとかなり高額修理になるケースもあるため、完全に冷えなくなる前に対処した方が安心かもしれません。
夏前に点検して正解だった
今回は5月の段階で点検しましたが、これ正解でした。
真夏になってからエアコンが効かなくなると本当に厳しいですし、夏場はショップも混みやすいと思います。
「最近ちょっと冷えが弱いな」と感じるなら、夏前に一度チェックしておくと安心だと思います。
まとめ
今回、車のエアコンがぬるかった原因は、エアコンガス不足でした。
規定量475gに対して320gしか入っておらず、155g不足。
エアコンガスクリーニングと規定量充填、さらにWAKO’S PAC追加によって、体感できるレベルで冷えが改善しました。
ただ、なぜ減っていたのかはまだ断定できません。
今後また短期間で冷えが悪くなるようなら、漏れ点検も必要かもしれません。
同じように、
- エアコンがぬるい
- 冷えが弱い
- コンプレッサーは動いている
- 異音はない
という人は、一度エアコンガスをチェックしてみてもいいかもしれません。
