高速道路の休日割引、年末年始は土曜日・日曜日・祝日は適用されます

高速道路の休日割引

高速道路各社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止のため適用除外としていた、休日割引を6月20日より再開しています。

しかし、再び感染者数が最近増加し日々感染者数が過去最高を更新している中、年末・年始の休日割引はどうなるのでしょうか?確認したところ、通常通りの適用となるそうです。

つまり、年末の12月28日(月)~31日(木)は平日料金だけど、年始の1月1日(金・祝)、2日(土)、3日(日)が休日割引の適用対象となります。

分散での移動が呼びかけられていますが、どうせなら割引を上手に活用していきたいものですね。また、レンタカーでも自分のETCカードが使えますので、利用できます。

休日割引の対象走行と対象外走行の例

休日割引は土日祝の期間内に対象道路の入口ETCゲートもしくは出口ETCゲートを通過すると適用となります。

また、土日祝をまたぐ利用も対象になりますので、PAやSAで時間調整することもありです。そして、東京・大阪近郊の対象外の道路を含む走行の際は、地方部の利用料金のみが割引対象となるので注意を。

高速道路の休日割引

「休日割引」の対象走行と対象外走行の例(「ドラぷら」ホームページより)

01:土日祝の利用のため割引対象外
02:平日の利用は割引対象外
03:土日祝の利用のため割引対象
04:土日祝の利用のため割引対象
05:土日祝をまたぐ利用も割引対象
06:東京・大阪近郊のみの利用は割引対象外
07:地方部の利用分が割引対象

平日に利用するなら深夜割引(0時から4時の走行が対象)という方法がある

どうしても平日に移動しなければならない場合は、「深夜割引」が活用できる。すべての車種が対象で、毎日0時~4時の間にNEXCO3社が管理する割引対象道路を走行すれば割引が適用されます。

高速道路の深夜割引

「深夜割引」の対象走行と対象外走行の例(「ドラぷら」ホームページより)

01:対象時間内の利用のため割引対象
02:対象時間内の利用のため割引対象
03:対象時間内の利用のため割引対象
04:対象時間内をまたぐ利用も割引対象
05:対象時間の利用ではないため割引対象外

これらの割引を上手に使うことで節約になります。今年の年末年始は寒波到来で大雪予報が出ていますので、運転にはくれぐれも注意してください。