2022年のゴールデンウイークは、ETC休日割引は適用されません

2022年のゴールデンウイークは、ETC休日割引は適用されません

2022年のゴールデンウイーク(カレンダーで赤い×が付けられている日)、4月29日(祝)~5月1日(日)、5月3日(祝)~?5日(祝)、5月7日(土)・8日(日)は、ETCを利用しも、休日割引は適用されないことが発表されました。

今回の発表は、国土交通省からの依頼を受けたもの。各高速道路会社および公社では、繁忙期などは全国を対象として休日割引を適用しないこととしているため。

新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」がようやく2022年3月21日に全面解除されることになり、「今年こそはゴールデンウイークに出かけよう!」と計画している人も多いと思われる。

特に二輪については、高速道路料金を普通車の半額にする、定率の料金割引を実施する方針を固めました。しかし、期間を正式発表する前からゴールデンウイークは、ETC休日割引は適用されないことが発表され、肩透かしくらった感じです。

ガソリン価格も高騰している中、これでは渋滞を無くすどころか外出をためらってしまいそうです。

ちなみに、2022年度はお盆休みと年末年始もETC休日割引の適用除外になります。

●お盆休みのETC休日割引対象外期間
8月11日(祝)
8月13日(土)・14日(日)

●年末年始のETC休日割引対象外期間
12月31日(土)
2023年1月1日(日)〜3日(火)

深夜割引を考えてみる

休日割引がダメなら、深夜割引を考えてみましょう。

0時~4時までの間に入口または出口料金所の通過時刻し、対象となる道路を走行した場合に適用されます。出口手前のSA/PAで休憩すれば時間調整ができますね。