ETC2.0割引は2016年4月1日から圏央道で開始になります!

ETC2.0の車のみ適用される初の割引が2016年4月より圏央道に適用されます。首都圏においては圏央道を利用して都内に入らないようなルートを取ったときなどに約2割引となるサービスです。

詳しくは>> 圏央道 ETC2.0高速割引料金 

その他の高速道路についてはまだ未定ですが、分かり次第紹介いたしますね。合わせて首都高速の新料金体系について発表がありました!

首都高速道路は、4月1日午前0時より、対距離制を基本とした新料金体系をスタートします。開通時期や建設コストの違いから路線ごとに異なっていた料金を1キロ当たり36.6円の距離制(普通車)にそろえ、ETC(電子料金収受システム)を搭載したクルマは、下限の300円から走行距離に応じて段階的に加算され、上限が1300円になります。

現行の上限930円の現行料金から、370円もの大幅な値上がりに、ドライバーらの「悲鳴」が多く寄せられています。一方、自動料金収受システム(ETC)搭載車には、発着地が同じならどのルートを走っても原則として同一料金とする仕組みも採用されます。

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ETC2.0は圏央道のような割引き料金だけでなく、より広範囲の渋滞情報の入手ができるようになります。そして、第二東名高速道路に至っては従来のVICSビーコンは設置されておらず、ETC2.0送信機のみが設置されていますのでETC2.0にしないと利用できません。

このように今後のサービスはETC2.0に移行していきます。

首都圏ETCキャンペーン ETC2.0車載器導入助成制度が2016年3月10日からスタート【先着50,000台】

2016年3月10日より、先着50,000台限定でETC2.0の購入金額を1万円助成するキャンペーンがスタートしています。対象者は、初めてETC車載器を導入する方で、対象店舗は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県及び、茨城県の首都圏ETCキャンペーン ETC2.0車載器導入助成取扱店になります。ただし、注意点として、既にETC車載器が搭載している車からの買い替えは対象外、ETC2.0車載器ではない従来型のETC車載器は助成の対象外、セットアップ料金や取り付け料金は割引の対象外、とちょっとだけ条件が厳しいかも?

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以前のETC割引料金で朝夕の時間帯に100km以下だと半額になるサービスがあった。100kmを超える時は100km未満のICで一旦降り、別のETCカードに差し替える、そして再び同じICから入って目的地まで行く。なんか懐かしい・・・そんな頃はETCカードは複数持っていたが、今ではメインで使うカードはポイント貯まるクレジットカード会社に固定しています。ETCカードってどこを使おうが意識しないですよね?

でも、改めてカードを見直していたら「普通預金金利が0.1%上乗せになる特典のクレジットカード」がなんてあるのね!これはイオンカードで普通預金金利が0.1%上乗せになる特典例)通常金利:0.02%、上乗せ金利:0.12%。マイナス金利導入で銀行の普通預金が軒並み下がる中、これは大きなアドバンテージ。色々なカードがあるのね?